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ドルトムントの主力9選手がウイルス性胃腸炎でダウン、鶏肉が原因か

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キャンプ中のドルトムントに思わぬハプニングが襲った

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはスペインのマルベージャでのキャンプ中、チキンケバブが原因と見られるウイルス性胃腸炎により、選手9人がダウンした。11日、ドイツ『ビルド』が伝えている。

 ダウンした選手は、GKロマン・ビュルキ、GKロマン・バイデンフェラー、DFマルク・バルトラ、MFアンドレ・シュールレ、MFクリスティアン・プリシッチ、DFエメル・トプラク、DFヤコブ・ブルーン・ラーセン、MFヌリ・サヒン、GKドミニク・ライマンの9人だという。

 特にGKは3人全員が被害を受けてしまい、クラブ公式サイトによるとGKコーチであるデ・ベアがGKを務めた。またテストマッチには、リザーブチームのGKアイケ・バンセンやGKヤン・レッカーが急きょ呼び寄せられたという。デ・ベアは「こんな経験は17年間で初めてだ」と認めつつ、フル出場した19歳GKバンセンのパフォーマンスに手応えも掴んでいる。

 症状を訴えたのは8日の月曜日。現在は全員回復傾向にあり、14日の2018年リーグ初戦となるボルフスブルク戦には間に合うとみられている。

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