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関根貴大、後半戦からの巻き返しに光明? インゴルシュタット監督が合宿での姿に好印象

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インゴルシュタット指揮官がMF関根貴大を評価

 ブンデスリーガ2部インゴルシュタットに所属するMF関根貴大の状況が変わりつつあるようだ。シュテファン・ライトル監督は地元紙『ドナウクリール』に対して、同選手に評価の言葉を向けている。

 昨夏に浦和レッズからドイツに渡った関根だが、インゴルシュタットではこれまで加入直後の第3節レーゲンスブルク戦、そして昨年10月のDFBポカール2回戦のG・フュルト戦と公式戦2試合の出場にとどまっている。また、9月末以降は招集メンバーにも含まれず、2軍の試合に2度ほど送り出されたことで、苦境が今後しばらく続くとも見られていた。

 しかし、ポルトガルの合宿で関根が見せた練習の姿は、どうやらライトル監督に好印象を与えたようだ。チームとともに10日にドイツに戻った指揮官は、チームの状態などについて話しつつ、関根について次のようなコメントを残している。

「彼は一歩前に進んだよ。勤勉で、たくさん吸収しようとする姿勢を見せている。ただ、ドイツ語も英語もあまり話せないため、グループに溶け込ませることは難しい。彼がグループのみんなと話して、自分で自分の面倒を見るため、トレーニングキャンプには敢えて通訳を連れて行かなかったのだがね」

「ピッチ上では前進している。積極的に1対1に入り、プレーも上手い。アグレッシブさも持っているし、フィニッシュも優れている。これから戦略が用いられる中で、それらがいかに機能するのか見てみなければいけない」

 インゴルシュタットはキャンプ最終日に行われたベルギー1部のメヘレンとテストマッチで対戦。後半開始から出場した関根はゴールに絡むことはできず、試合は2-2で終わっている。だが、ライトル監督は「メヘレンとのテストマッチでは我々のプレーを活性化してくれたね」と同選手のパフォーマンスを評価した。

 なおブンデスリーガ2部は今月の23日に再開。その日に行われる第19節で現在4位につけるインゴルシュタットは5位ザントハウゼンをホームに迎える。1年での1部復帰を目指すチームで、関根はようやく居場所を見つけることができたのだろうか。

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