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高徳出番なし、伊藤途中出場のハンブルガーSVは3連敗

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ハンブルガーSVは中断明け初戦を白星で飾れず

[1.14 ブンデスリーガ第18節 アウクスブルク1-0 ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは14日、第18節2日目を行い、日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉の所属するハンブルガーSVは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-1で敗れた。2選手は揃ってベンチスタートとなり、伊藤は後半29分から途中出場。酒井は出場しなかった。

 前半45分に試合は動いた。アウクスブルクは左サイドを崩した流れからMFカイウビが左足でアーリークロス。ニアサイドで競り勝ったFWク・ジャチョルが高い打点からヘッドで叩き込み、今季初得点をマークした。

 0-1で折り返した後半もハンブルガーSVは流れを引き寄せられず、後半29分、2枚目の交代枠で伊藤がピッチに送り込まれ、右サイドハーフに入った。しかし、直後の後半30分にアウクスブルクが決定機をつくり、DFフィリップ・マックスがPA左手前からシュート性のクロス。滑り込んだFWミハエル・グレゴリチュが触ってコースを変えたボールは右ポストを叩き、追加点とはならなかった。

 主将の酒井には最後まで出番が訪れず、ハンブルガーSVは0-1で敗戦。2018年初戦を白星で飾れず、今季2度目の3連敗を喫した。

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