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強力ライバル加入、名古屋守護神争いは…楢崎「身が引き締まる思い」

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名古屋の守護神争いに注目だ

 14日に発表になったオーストラリア代表GKランゲラックの加入によって、名古屋グランパスの守護神争いが激化する。

 1999年にGK楢崎正剛が加わって以降、名古屋の守護神の座はほぼ固定されてきた。ただ楢崎も今年4月で42歳。昨季も終盤はGK武田洋平にポジションを譲るなど、ついに世代交代の波が押し寄せている。

 GKはひとつの出場枠を争う特殊なポジション。29歳の現役オーストラリア代表GKの加入でポジション争いはますます激しさを増す。新体制発表会でマイクを手に取った楢崎は、「J1で結果を出してこそだと思うので、身が引き締まる思いです」と話すと、個人の目標を問われても「一昨年の悔しい思いを共有して、悔しい気持ちを喜びに変えていけるようにしたい」と、まずはチーム第一を強調した。

(取材・文 児玉幸洋)
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