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「我が事として重く受け止める」…前副社長が実刑判決、盛岡がコメントを発表

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前副社長の判決についてグルージャ盛岡がコメントを発表した

 グルージャ盛岡は16日、前代表取締役副社長の平川智也氏に関する裁判の判決が下されたと発表した。

 同氏は昨年9月、同年3月から8月までの間、クラブの運営会社「いわてアスリートクラブ」の資金約2400万円(起訴内容は約3600万円)を私的に流用していたことが発覚。今年5月に業務上横領の疑いで逮捕、6月には業務上横領罪で起訴されていた。

 共同通信などの各報道機関によると、盛岡地裁は16日、同罪で懲役2年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。横領した資金は自身が運営する別会社の口座に入金していたという。

 クラブは公式サイトを通じて、「今回の判決を我が事として重く受け止めるとともに、再発防止と健全な経営、そして何よりも県民の皆様に一つでも多くの勝利と明るい話題をもたらすことができるよう、引き続きクラブ一同で努めて参る所存」などとコメントしている。

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