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高原代表の沖縄SV、18年は九州リーグ参入へ…黄金世代3ショットも披露

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声明を発表したFW高原直泰

 元日本代表FW高原直泰が監督兼選手兼代表取締役を務める沖縄SVは16日、新シーズンから九州リーグに昇格することが決まったと公式サイトで報告した。「我々の今年の目標はJFL昇格になります」と決意表明。一方、高原自身は北海道コンサドーレ札幌のキャンプ地を訪問し、黄金世代のスリーショットを披露していた。

 九州7県リーグの代表チームが対戦する「第41回九州各県サッカーリーグ決勝大会」は14日までに全日程を行い、沖縄SV(沖縄)は初優勝を達成。準優勝に輝いた川副クラブ(佐賀)に続いて、新シーズンの九州リーグ参入が決まった。

 沖縄SVは16日、「代表取締役 高原直泰」の署名付きで声明を発表。「2018年は新年早々から良い報告をすることができて本当にうれしく思います。そして、今回の九州リーグ昇格決定の結果により、我々の今年の目標はJFL昇格になります。皆様と再び喜びを分かち合うために今まで以上に精進してまいります」と述べた。

 また同日、高原は沖縄でキャンプを行っている札幌の練習場を訪問。同クラブの公式ツイッター(@consaofficial)では、MF小野伸二、MF稲本潤一との写真が公開された。沖縄から全国を目指す元日本代表FWの挑戦は、日本最北端のJクラブとの交流から始まったようだ。

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