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豪代表ケーヒルが再びイングランド挑戦へ…古巣の2部ミルウォール加入が間近に

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ミルウォール加入間近となっているFWティム・ケーヒル

 オーストラリア代表FWティム・ケーヒルが、再びイングランドに活躍の場を移すのかもしれない。古巣である英2部ミルウォール加入が間近に迫っているようだ。

 2004年にデビューしてから、10年以上に渡ってオーストラリア代表として活躍するケーヒル。昨年行われたワールドカップ・アジア予選プレーオフでも、2試合連続でゴールを挙げ、ロシアW杯出場に大きく貢献。38歳となった今でも、“サッカールーズ”のエースに君臨している。

 そんなケーヒルは、ロシアW杯を半年後に控える中、イングランドに再び活躍の舞台を移すようだ。昨年12月にメルボルン・シティを退団し、現在はフリーとなっているケーヒルは、『テレグラフ』によるとチャンピオンシップのミルウォール加入が間近まで迫っているという。1997年に初めてのイングランド挑戦となったミルウォールでは、6年間で217試合出場52ゴールを記録している。

 現在ミルウォールの監督を務めるのは、当時ケーヒルとチームメイトだったニール・ハリス氏。チャンピオンシップで降格圏と7ポイント差の16位と苦しむ同クラブにとって、オーストラリア代表のレジェンドが後半戦への起爆剤となるかもしれない。

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