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オーバメヤンのアーセナル移籍は決定的?代理人である父親がロンドンへ

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ピエール・エメリク・オーバメヤンのアーセナル移籍が迫っている

 ドルトムントに所属するFWピエール・エメリク・オーバメヤン(28)の代理人が、ロンドンに旅立ったようだ。英『ミラー』が伝えている。

 オーバメヤンは、クラブにトランスファーリクエストを提出しているようで、すでにプレミアリーグのアーセナルと口頭合意に達したという。そのため、代理人であるオーバメヤンの父が、条件面などの交渉を行うためにロンドンに向かったようだ。

 アーセナルでは、FWアレクシス・サンチェス(29)のマンチェスター・ユナイテッド移籍が濃厚とみられている。だが、アーセン・ベンゲル監督は代役が見つかるまで、彼を手放すつもりはないと話している。

 同紙によると、サンチェス、オーバメヤンの交渉は大詰めを迎えており、オーバメヤンのアーセナル移籍は決定的とみられている。オーバメヤンは今季ブンデスリーガで15試合に出場し、13ゴールを記録。だが、遅刻癖があり、規律違反で14日のボルフスブルク戦のメンバーから外れていた。

 アーセナルはオーバメヤン獲得に向けて、移籍金6000万ユーロ(約81億3000万円)とFWオリビエ・ジルの譲渡で合意を目指すとも報じられているが、ガボン代表ストライカーはプレミアリーグ初参戦となるのだろうか。

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