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総額277億円の大型移籍が成立か…サンチェスがマンU移籍で個人合意?

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アレクシス・サンチェスがマンチェスター・ユナイテッド移籍で個人合意か

 アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(29)が、マンチェスター・ユナイテッドと個人合意に達したようだ。英『テレグラフ』が報じている。

 今季限りでアーセナルとの契約が満了するため、去就が注目されているサンチェス。移籍は秒読み段階に入ったとみられており、マンチェスター・シティが獲得レースから撤退したことで、ユナイテッドへの移籍が濃厚となっている。

 同紙によると、ユナイテッドがサンチェスに対し、クラブ最高の年俸1400万ポンド(約21億5000万円)という巨額のオファーを提示した模様。4年半契約で合意に達したという。移籍金や代理人に支払う金額などを合わせると、総額1億8000万ポンド(約277億円)の大型移籍となるようだ。

 だが、アーセナルはサンチェスの代役を確保するまで、彼を手放すつもりはない。そのため、ユナイテッドはMFヘンリク・ムヒタリアンを譲渡するつもりだが、代理人であるミーノ・ライオラ氏が「ミキ(ムヒタリアンの愛称)がアーセナル行きを決心しない限り、ユナイテッドはサンチェスを獲得することができない。まだミキは決断していない状況だ」と明かしている。

 イングランドの今冬の移籍市場閉幕は1月31日まで。残り2週間を切ったが、サンチェスの移籍は成立するのだろうか。

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