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頂点しか見えない…U-21代表FW岩崎悠人「森保さんのサッカーで結果を残したい」

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U-21日本代表FW岩崎悠人(京都)

 第3戦北朝鮮戦での出場はなかった。ピッチに立てない悔しさはあったが、体を休めることはできたようだ。準々決勝ウズベキスタン戦に向けたトレーニングで、先発が予想されるビブス組に入ったU-21日本代表FW岩崎悠人(京都)は、「充電もできているので、入りからアグレッシブに90分を通してアクションを起こしていきたい」と試合開始からフルスロットルを宣言した。

 前線でトライアングルを組むことになりそうなのは、第2戦タイ戦でコンビを組んだFW田川亨介(鳥栖)、MF高木彰人(G大阪)。連係面の向上も見込めるだけでなく、北朝鮮戦をピッチ外で見たことで「ボランチやシャドーを含め、常にアクションを起こせば相手も乱れてくると思うので、流動的に動いていきたい」と新たなイメージも膨らませている。

 今大会は、森保一監督に率いられて臨む初の公式大会。「絶対に勝って本当に優勝したい思いが強い。チームが始動して時間が経っていないけど、その中で結果を残すのは大事だと思っている」と優勝への強い思いを語る。

 1月2日の始動から2週間が経ち、「ちょっとずつチームにも、森保さんのサッカーにも慣れてきた」と自信を覗かせると、「そういう意味では、そのサッカーで結果を残したい」と、ただ頂点だけを目指して戦い続ける。

(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2018特集ページ

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