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ネイマール移籍は困難か…パリSG同僚の元代理人「操り人形」「監獄に囚われている」

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FWネイマールの移籍は困難か

 パリSG退団、移籍の可能性が報じられるFWネイマールについて、同僚MFマルコ・べッラッティの元代理人であるドナート・ディ・カンプリ氏は、「選手たちは黄金で作られた監獄に囚われているようなものだ」とパリSGの体質を批判している。『トゥット・スポルト』に語った内容をスペイン『アス』が伝えた。

 ベッラッティは2012年7月にセリエBのペスカーラからパリSGに加入。移籍のうわさは絶えないが、パリSGとの契約は2021年までと長く、移籍には莫大な資金が必要となる。同様に、ネイマールもレアル・マドリーへの移籍の可能性が報じられているが、同紙によると、ネイマールは契約時に違約金条項が設定されていなかったとされ、移籍は困難を極めるとみられる。

 カンプリ氏は「誰であっても、パリSGから無理やりネイマールを移籍させることはできない。これは他の選手でも同じだがね。パリSGはどこよりも資金をもっている。選手たちは黄金で作られた監獄に囚われているようなものだ」と持論を展開。「こういう契約は他のところでは不可能だよ。だからリーグ1が1クラブ独走で、操り人形のようになっているにもかかわらず、選手たちは出られないんだ」と批判した。

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