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先発出場の岡崎慎司、地元メディアは高評価も課題を指摘「リンクプレーは良かったが…」

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スタメン出場で奮闘した岡崎慎司

 プレミアリーグは20日に第24節が行われ、レスター・シティワトフォードに2-0と勝利した。先発したFW岡崎慎司は、地元メディアから高評価を受けている。

 ホームにワトフォードを迎えたレスターは、39分にエースFWジェイミー・バーディのゴールで先制する。相手の攻撃をシャットアウトし、後半アディショナルタイムにはMFリヤド・マフレズがダメ押し弾を決め、本拠地キングパワー・スタジアムで快勝を収めた。

 リーグ戦3試合連続の先発出場を果たした岡崎も、味方のボールを引き出しつつ起点となるなど、好調をキープ。さらに精力的にプレスも仕掛け、65分に交代する際にはスタンドのファンから拍手を受けている。

 地元紙『レスター・マーキューリー』は、日本代表FWに「7」と高評価を与えた。「リンクプレーは良かった。しかし、危険なポジションでの彼のボールは良くなかった」と評している。

 チーム最高点は、ゴールを奪ったバーディとマフレズ、DFハリー・マグワイアの「8」。先発全員が「7」以上の評価を得ている。

 また、『スカイ・スポーツ』での採点も「7」となっている。最高点は、バーディの「9」。マグワイアとマフレズは「8」となり、こちらでも先発メンバー全員が「7」以上の評価を受けた。

 勝利したレスターは、勝ち点を34に伸ばし、7位に浮上している。

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