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不運な事故…エバートンMFを骨折させてしまったロンドン号泣、早期回復を願う

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サロモン・ロンドンジェームズ・マッカーシーの早期回復を願った

 WBAに所属するFWサロモン・ロンドンが、重傷を負わせてしまったエバートンのMFジェームズ・マッカーシーについて言及した。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。

 20日、プレミアリーグ第24節でWBAはエバートンをホームに迎えた。悲劇が起きたのは後半13分だった。味方のインターセプトから縦パスを受けたロンドンがDFメイソン・ホールゲイトを交わしてPA内に侵入。そのまま左足を振り抜くと、スライディングでカバーに入ったマッカーシーの右足を蹴ってしまう。マッカーシーの脛部分は明らかに変な方向に曲がっていた。

 不運な事故だったとはいえ、ロンドンはマッカーシーに重傷を負わせてしまったと判断したのだろう、ショックからピッチの上で涙を流していた。エバートンのサム・アラダイス監督は試合後、「腓骨と脛骨を骨折している。非常に厄介な怪我だ。残念だが、回復するまで長い時間が必要だろう」と重傷であることを明かしている。

 ロンドンは自身のツイッター(@salorondon23)を更新。「とてもショックを受けている。今回のような不運な怪我が起きたとき、敵味方なんか関係はない。彼が早く復帰してプレーすることを心から願っている」と、マッカーシーの順調な回復を願った。

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