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インテル「自信喪失と調子を取り戻せないと…」ローマとドローも6戦勝ちなし、長友は出番なし

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インテルはMFマティアス・ベシーノのゴールでローマとドロー

[1.21 セリエA第21節 インテル1-1ローマ]

 セリエAは21日、第21節を行った。DF長友佑都の所属するインテルはホームでローマと対戦し、1-1で引き分けた。長友はベンチ入りしたものの、出場はなかった。

 3週間ぶりに再開されたリーグ戦。ルチアーノ・スパレッティ監督の古巣ローマとの上位対決に臨んだインテルだったが、6試合ぶりの勝利を呼び寄せることは出来なかった。

 試合は前半31分のFWステファン・エル・シャーラウィの得点によってローマが先制。ただインテルは後半41分、MFマルセロ・ブロゾビッチのクロスをMFマティアス・ベシーノが頭で決めてドローに持ち込んだ。

 インテルは3戦連続ドロー。これで6戦勝ちなしとなった。勝ち点を43に伸ばしたが、ラツィオに3位で並ばれた。ローマは同40。しかしラツィオとローマはインテルより1試合少ない状況にある。

 公式サイトによると、スパレッティ監督は「我々は勝利に値したと思うが、プレーに限界を持っていた。れを私は理解できない。我々は現在の順位に責任を負う必要があるよ、自信喪失と調子を取り戻せないと。考える恐怖心を持たずね」と危機感を語った。

 ベンチ入りした長友は最後まで出番はなかった。中断前の前節、1月6日のフィオレンティーナ戦では途中から8試合ぶりに途中出場していた長友だったが、2戦連続出場とはならなかった。

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