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サンチェス、マンU加入でプレミア史上最高給に…現役最高給は誰?

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アレクシス・サンチェスがプレミアリーグ歴代最高給に

 マンチェスター・ユナイテッドに加入したFWアレクシス・サンチェスは、新天地でプレミアリーグ歴代最高給を手にすることになるようだ。

 一時はマンチェスター・シティ入団が濃厚とされてきたサンチェスだが、一転して22日にユナイテッド移籍が完了。4年半契約を結んだ。

『デイリー・メール』によると、プレミアリーグ史上最高給となる週給45万ポンド(約7000万円)を受け取るという。なお、アーセナル時代のサラリーは週給14万ポンド(約2200万円)とされており、3倍以上のサラリーを受け取るようだ。

 プレミアリーグでのこれまでの最高給は、ユナイテッド時代のFWウェイン・ルーニーが受け取っていた週給30万ポンド(約4700万円)。なお、昨夏のエバートン復帰で、サラリーは半分近くまで下がったという。

 次に続くのはユナイテッドのMFポール・ポグバ。フランス代表MFは、週給29万ポンド(約4500万円)を稼いでいる。4番目に高額な給料を受け取っていたのは、2014-15シーズンにモナコからユナイテッドにローンで加入したFWラダメル・ファルカオ。29試合で4ゴールしか挙げていないものの、週給26万5000ポンド(約4100万円)を貰っていた。5番目は週給25万ポンド(約3900万円)のFWロメル・ルカク、続いてFWズラタン・イブラヒモビッチ、FWセルヒオ・アグエロ、MFヤヤ・トゥレが週給22万ポンド(約3400万円)で並んでいる。

 その他、GKダビド・デ・ヘア、MFエデン・アザールは週給20万ポンド(約3100万円)、元リバプールのMFコウチーニョと今冬サウサンプトンからリバプールに移籍したDFフィルヒル・ファン・ダイクのサラリーが週給18万ポンド(約2800万円)と続く。

 なお、現在の世界最高給は、バルセロナFWリオネル・メッシ。2017年にクラブと4年間の新契約を締結し、週給は50万ポンド(約7800万円)に上がったという。また、歴代最高サラリーを手にしていたのは、上海申花時代のFWカルロス・テベス。今冬、ボカ・ジュニアーズに復帰した同選手だが、中国で週給65万ポンド(約1億円)を受け取っていたとみられている。

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