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アーセナルに旅立ったムヒタリアン、マンUファンに感謝「大切な思い出をありがとう」

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アーセナルに移籍したヘンリク・ムヒタリアン

 アーセナルは22日、マンチェスター・ユナイテッドからアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(29)を獲得したことを発表した。一方でチリ代表FWアレクシス・サンチェス(29)はユナイテッド移籍した。

 ムヒタリアンは2013年6月にシャフタールからドルトムントに移籍。公式戦140試合に出場し、2015-16シーズンには52試合で23ゴール32アシストとハイパフォーマンスを披露して、2016年7月にユナイテッドに加入した。しかし、ユナイテッドでは実力を発揮できず、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得ることができていない状況だった。

 サンチェスとのトレードによりアーセナルに加入したムヒタリアンは、アーセナルの公式サイトを通じ、「今回アーセナルとの契約を結ぶことができてとても嬉しいよ。アーセナルでプレーすることは僕の長年の夢だったんだ。僕はここでクラブの歴史に名を刻めるように努力したい」と加入を喜んでいる。

 また、自身のインスタグラム(@micki_taryan)を更新。「マンチェスター・ユナイテッドの選手、スタッフ、そして特にファンのみなさんに愛情、情熱、そしてサポートに対して心からありがとうと言いたい。ボクシングデーに決めたスコーピオンキック、毎回ピッチに出るたびに歌ってもらったチャントは大切な思い出です。本当にありがとう、そして、これからの幸運を祈っています!」とファン・サポーターに感謝を述べた。

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