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嘆くクロップ、1週間前の“歓喜”も「半年前のようだよ」

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 23日に行われたプレミアリーグ第24節で最下位のスウォンジーと対戦した4位リバプールが0-1の完封負けを喫した。

 前節、首位のマンチェスター・シティとの打ち合いを4-3で制し、シティの無敗記録を『22』でストップさせたリバプール。ユルゲン・クロップ監督が「歴史的な勝利だ」と歓喜した試合から一転、この日は最下位チームに大苦戦。前半40分にセットプレーの流れからスウォンジーに先制を許す苦しい展開となってしまう。

 その後は猛反撃に出てポゼッション率72%、シュート数はスウォンジーの7倍にあたる21本を記録しながらも最後までネットを揺らすことができず。昨年10月22日のトッテナム戦以来、15試合ぶりとなる黒星を喫した。

 英『スカイ・スポーツ』によると、クロップ監督は「過去の素晴らしいプレーも、この試合には関係ない。今日のパフォーマンスは不満だし、私も怒っているが、今日の敗戦から学ぶ必要がある」と悔しさを滲ませると、「シティ戦は半年前の試合のような気がするよ」と嘆いた。

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