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レアル、ホームでまさかの敗戦…国王杯ベスト8で姿消す

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アウェーゴールの差でレアル・マドリーの国王杯敗退が決まった

[1.24 コパ・デル・レイ準々決勝第2戦 R・マドリー1-2レガネス]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は24日に準々決勝第2戦を行い、レアル・マドリーレガネスをホームに迎え、1-2で敗れた。2戦合計スコアが2-2となり、アウェーゴールの差でレアルの準々決勝敗退が決まった。

 18日にレガネスのホームで行われた第1戦で主力を温存しながらも1-0の勝利を収めていたレアルは、第2戦ではFWクリスティアーノ・ロナウド、MFガレス・ベイル、MFトニ・クロースら主力数人を招集せず。しかし、FWカリム・ベンゼマやMFイスコ、MFマルコ・アセンシオ、負傷明けのDFセルヒオ・ラモスらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 スコアが動かないまま試合が進む中、前半31分にミスからレガネスに先制点を献上してしまう。DFアクラフ・ハキミの中途半端なバックパスを受けようとしたDFナチョ・フェルナンデスがコントロールミスをすると、ボールを拾ったMFハビエル・エラソに豪快なミドルシュートを突き刺されてしまった。

 0-1のまま折り返した後半2分にFWルーカス・バスケスとのパス交換からPA内に走り込んだベンゼマが、鮮やかなチップキックでネットを揺らして同点に追い付いたレアルだったが、同30分にエラソが蹴り出したCKをガブリエルにヘディングで決められてレガネスに勝ち越しを許してしまう。

 反撃に出るレアルだったが、後半36分にL・バスケスのラストパスからゴール前でフリーになったベンゼマのシュートがGKネレオ・シャンパーニュに阻まれるなど、同点に追い付くことができず。1-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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