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ネイマールは給与を落としてでもレアル移籍希望か…トレード要員はC・ロナウド?

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レアルへの移籍希望が伝えられたFWネイマール

 パリSGのFWネイマールは来季、レアル・マドリーでのプレーを本格的に考えているようだ。スペイン『アス』がフランス『レキップ』の報道を基に伝えている。

 この噂は憶測の域を出てており、ネイマールに近しい複数の関係者によると、すでにネイマールはパリSGを離れ、次の行き先をレアルに絞っているという。

 一方、パリSGはネイマールの移籍に抵抗すると見られ、ナセル・アル・ケライフィ会長はレアル移籍について、ありえないと言及。ただ、パリSGサポーターはネイマールが起こす騒動に少しずつ辟易としてきており、これが同会長の態度を軟化させることにつながる可能性もあるようだ。

 ネイマールは現在、世界最高の年間5000万ユーロ(約68億円)を稼ぐバルセロナFWリオネル・メッシに次ぎ、2番目にあたる3800万ユーロ(約51億円)の給与を得ている。ネイマールとしては、給料を落としてでも移籍を実現化させたい構えだ。

 レアルがネイマールを獲得する場合、最低でも2億5000万ユーロ(約338億円)が必要になる模様。そのため、クラブはFWクリスティアーノ・ロナウドをトレード要員として出したり、マンチェスター・ユナイテッドに放出したりすることも考えられると、同紙では報じている。

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