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ハンブルガーSVの新監督、マガト愛弟子のホラーバッハ氏が就任

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ベアント・ホラーバッハ氏が新監督に就任した

 DF酒井高徳とMF伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは22日、ベアント・ホラーバッハ氏(48)が監督に就任したと発表した。契約は2019年6月末までとなっている。

 ホラーバッハ監督は“鬼軍曹”フェリックス・マガト氏の愛弟子だ。2004年まで続けた現役時代では高原直泰氏とともに戦い、その後はマガト監督のもとでコーチに就任。ボルフスブルクではMF長谷部誠やFW大久保嘉人を、またシャルケではDF内田篤人を指導した。

 クラブ公式ツイッター(@HSV_jp)では、「ひと早くチームに合流し、印象を得ることが重要だった。大事なのは我々が一丸となることだ。チームはこの数週間で不安を募らせている為、多くの話し合いを持つつもりだ」と第一声。「非常に熱意に溢れたチームだと認識した。目標はピッチの上で反応をするだけでなく能動的にプレーすることだ。だがコンパクトさを保ち、相手にシュートを打たせないことが重要だ」とクラブの印象と具体的な課題を語っている。

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