beacon

ジェコ、ムソンダ、デンベレが3チーム間で玉突き移籍か…今冬の移籍市場で実現も

このエントリーをはてなブックマークに追加

3チーム間で玉突き移籍か

 今冬の移籍市場で、チェルシーローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの獲得を目指している。

 その一方で、イギリス『デイリー・メール』の報道によると、チェルシーは余剰戦力となっているベルギー人アタッカー、チャーリー・ムソンダを放出する意向があるという。同選手獲得に向けてセルティックが名乗りを挙げており、1年半の期限付き移籍で契約がまとまる可能性が高いようだ。

 そしてローマはジェコの退団を想定して「セルティックのフランス人FWムサ・デンベレ獲得に向けて動いている」と複数のイタリアメディアで報じられている。

 チェルシーはプレミアリーグでも実績のあるジェコを即戦力として獲得に動いている一方で、セルティック、ローマを含めた3チーム間で選手感が移籍する可能性が高まっている模様。

 すでにそれぞれが接触しており、冬の移籍市場閉幕までに決着する可能性があるという。ジェコのチェルシー移籍が決まった場合、ムソンダとデンベレも決まる可能性が高いとされるが、果たして3つのリーグをまたいだ玉突き移籍は実現するのか、引き続きその動向が注目される。

●プレミアリーグ2017-18特集
●セリエA2017-18特集
●欧州移籍情報2017-18
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP