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リバプールがまさかの逆転負け…PK失敗が響き4回戦敗退

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リバプールがWBAに逆転負けで4回戦敗退

[1.27 FA杯4回戦 リバプール2-3WBA]

 FA杯は27日、4回戦を行った。リバプールはホームでWBAと対戦し、2-3で敗退が決まった。

 プレミアリーグ対決は開始5分で動いた。WBAのDFジョニー・エバンスのバックパスがFWモハメド・サラーへのスルーパスとなり、サラーが左足シュート。GKベン・フォスターが弾いたボールをFWロベルト・フィルミーノが右足ループを沈め、リバプールが先制に成功した。

 だが、WBAが反撃。前半7分、高い位置からのプレスからFWジェイ・ロドリゲスが右足シュートを決め、早々に同点に追いつく。さらに11分、左サイドからの折り返しをJ・ロドリゲスが右足で合わせ、2-1。一気に逆転した。

 リバプールは前半27分、PA内でのサラーへのファウルを主張。これによりPKが与えられたが、キッカーのフィルミーノがクロスバーに当ててしまい、同点のチャンスを逃した。

 すると、WBAは前半アディショナルタイム2分、裏に抜け出したDFクレイグ・ドーソンの折り返しからDFジェル・マティブのオウンゴールを誘発。ドーソンはオフサイドかと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により得点が認められた。

 まさかの3失点となったリバプールは後半33分、右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが上げたクロスをフィルミーノが落とし、サラーが左足で流し込み、2-3。だが、反撃もここまで。PK失敗が大きく響き、リバプールは4回戦で姿を消すこととなった。

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