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ジダンを擁護するモドリッチ「彼に疑いの目を向けるなんて、どうかしてる」

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ルカ・モドリッチが、ジネディーヌ・ジダン監督を擁護

 レアル・マドリーMFルカ・モドリッチが、ジネディーヌ・ジダン監督の指揮官としての能力に疑いの目を向けることは「どうかしてる」と断じた。

 コパ・デル・レイ敗退から、解任論まで出始めたジダン監督。だがモドリッチは、同指揮官に全幅の信頼を寄せているようだ。

 クロアチア代表MFは27日のリーガ・エスパニョーラ第21節、敵地メスタージャでのバレンシア戦(4-1)に次のようにコメントした。

「すべてを勝ち取った後に、監督のことを疑問視するなんて信じられない。どうかしてる。フットボールではときにうまくいき、ときにはうまくいかない。しかし監督を疑うなんて信じられないよ。もちろん僕たちは彼を支持するし、彼ととともにある」

 チームが不調に陥った理由としては、守備面の問題を挙げている。

「ここ最近の試合で起こったことは、フィジカルが原因じゃない。僕たちはより良い守備を見せなくてはならない。スペースをしっかりカバーしてね」

 モドリッチはまた、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦パリSG戦について言及した。

「誰もがレアルに敬意を持っていると思うし、僕たちとの対戦を喜ばしいとは感じていないはずだ。この試合(バレンシア戦)の結果は、その対戦への準備に役立つね。恐怖?フットボールに恐れなど存在しない。レアルであれば、なおさらそうだよ。僕たちはCL連覇を果たした唯一のチームだ。なぜ、恐れを抱かなければいけない?」

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