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東京V、川崎F、福岡、横浜FCを経て19年間プレー…沖縄SVの35歳MF飯尾一慶、現役引退を発表

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MF飯尾一慶が現役引退 ※写真は東京ヴェルディ時代のもの

 沖縄SVは29日、MF飯尾一慶(35)の現役引退を発表した。

 東京ヴェルディの下部組織で育った飯尾は川崎フロンターレアビスパ福岡横浜FCを経て、2016年から元日本代表FW高原直泰が立ち上げた沖縄SVに加入。創立時のメンバーとして九州リーグ昇格にも大きく貢献した。

 飯尾はクラブ公式サイトを通じて、「高校3年のプロデビューから2018年1月の九州リーグ昇格決定まで19年、こんなにも長い間選手を続けることができるとは思ってもいませんでした。この間、昇格もありましたし降格も経験しました。それらのすべてが自分のサッカー人生の大切な糧となりました」と長い年月を振り返る。

 また、「最後は九州リーグ昇格で終えることができて良かったです。サッカーを通してたくさんの仲間を得ることができて心から良かったと思っていますし、感謝しています」と感謝を示し、「現役選手生活はピリオドにしますが、今後は、これまで得た様々な経験を何らかの形でサッカー界に恩返ししていきたいと考えています」と今後の去就についても仄めかした。

以下、クラブ発表のプロフィール

●MF飯尾一慶
(いいお・かずのり)
■生年月日
1982年2月23日(35歳)
■身長/体重
168cm/65kg
■出身地
岩手県
■経歴
東京Vユース-東京V-川崎F-東京V-川崎F-東京V-福岡-東京V-横浜FC-沖縄SV

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