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#がんばれ石川大地千羽鶴企画 全治8か月・岐阜FWに激励の輪…“奇縁”石川直宏氏もSNSで反応

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全治8か月の重傷を負った岐阜FW石川大地

 左膝前十字靭帯損傷により全治8か月の重傷を負ったFC岐阜FW石川大地(22)を元気づけようと、有志による活動が話題となっている。その名も「#がんばれ石川大地千羽鶴企画」。FC東京のクラブコミュニケーターを務める石川直宏氏を筆頭に、SNSを中心として賛同者が集まっている。

 桐蔭横浜大から加入したばかりの石川大地は今月12日、静岡キャンプ1日目のトレーニング中に負傷。その後、医師の診察を受け、左膝前十字靭帯損傷により全治まで約8か月を要すると診断された。負傷がクラブ公式サイトで発表された4日後の23日から、ツイッターのハッシュタグで企画が始まった。

 これについて石川直宏氏が29日、公式ツイッター(@sgss18)でメッセージを投稿。「面識はまだありませんが、No.18、石川、弟2人の出身である桐蔭横浜大」とただならぬ縁を感じたことを明かし、「膝の絆は強いよ」と自身も苦しんだ負傷に苦しむ22歳に想いを寄せた。

 また、他のJリーガーも多くの選手が反応。大学の先輩にあたる徳島ヴォルティスのDF大崎玲央は「みんなの力が励みになるはずです!」と協力を呼びかけ、同期でSC相模原に加入したGK田中雄大も「頑張れ、大地」と気持ちをつづった。

 企画を取りまとめを行っているツイッターアカウント(@gRLtnx0BwNVchNR)によると、2月3日と10日に長良川スポーツプラザで千羽鶴の製作を行う予定。また、「#石川大地応援メッセージ」のハッシュタグで代筆も行っているという。

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