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ファン・ダイクのスタメン落ちの理由…クロップ監督「極めて普通のこと」

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クロップ監督がファン・ダイクのスタメンを落ちの理由を説明

 ハダースフィールドに3-0と快勝したリバプールだが、この試合で出場機会の無かったDFビルヒル・ファン・ダイクについて、ユルゲン・クロップ監督が理由を説明している。

 DF史上最高額となる7500万ポンド(約115億円)でサウサンプトンからリバプールに加入し、FAカップのエバートン戦でデビューを飾ったファン・ダイクだが、その後先発したWBA戦とスウォンジー戦でチームが連敗し、ハダースフィールド戦では出番が訪れなかった。

 試合後のインタビューで、ここまで思うような活躍を見せられていないオランダ人センターバックについて問われたクロップは、「サウサンプトンとリバプールではプレースタイルが全く違うし、彼はまだ我々とほとんど一緒にプレーしていない、適応に時間がかかるのは極めて普通のことだよ」と擁護した。

 続けて、ハダースフィールド戦に出場しなかった理由についても、「今日出場しなかったのは、フィットネスの問題だ。彼はとても重要な選手だし、すぐにいいプレーを見せてくれると確信しているよ」と説明し、周囲の疑問を一蹴した。

 不安定な守備陣を改善するために冬のマーケットで加入したファン・ダイクだが、熾烈なCL出場権争いを続けているリバプールの最終ラインに安定をもたらすことはできるだろうか。

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