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ミランvsラツィオ、コッパ準決勝第1戦は決定機少なくドロー

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コッパ・イタリア準決勝第1戦はドローに終わった

[1.31 コッパ・イタリア準決勝第1戦 ミラン0-0ラツィオ]

 コッパ・イタリアの準決勝第1戦が31日に行われ、ミランはホームでラツィオと対戦し、0ー0でドローに終わった。

 セリエAを3連勝と好調のミランは28日のセリエA第22節からスタメンを4人変更。FWファビオ・ボリーニ、DFイグナツィオ・アバーテ、MFマヌエル・ロカテッリ、FWニコラ・カリニッチを先発で起用し、4-3-3の布陣を敷いている。

 前半は互いに決定機をつくれず、ミランは後半12分にMFハカン・チャルハノールを、ラツィオも同18分にMFルイス・アルベルトを投入。同25分にはラツィオがチャンスをつくり、FWチーロ・インモービレがPA左でパスを受けて振り向きざまに右足シュートを狙うが、ゴール右外へとはずれた。

 ミランは後半26分、MFジャコモ・ボナベントゥーラに代えてFWパトリック・クトローネを投入し、カリニッチとの2トップにして攻撃に厚みを加える。同29分には中盤のMFスソから浮き球パスが上がり、最終ラインの裏に抜けたクトローネがPA内でヘディングシュートを放つが相手GKが好セーブ。こぼれたところにチャルハノールが近距離からシュートを放つも枠外へと大きく逸れていった。

 互いに最後まで勝利を目指したものの、スコアは動かず。試合は0-0のドローに終わり、2月28日に予定された第2戦へと勝敗は持ち越された。

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