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外池大亮氏が母校早稲田大の新監督に「壮大な挑戦」

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外池大亮氏(左)が早稲田大の監督に就任した

 関東大学サッカー1部リーグに復帰する早稲田大の新監督に外池大亮氏(43)が就任した。

 外池氏は早稲田大出身で1997年にベルマーレ平塚(現湘南)に入団。その後、横浜FM、大宮、甲府、広島、山形、湘南と渡り歩き、プロで11年間を過ごした。

 現役引退後は広告代理店の電通に就職。現在はスカパーJSATグループでサッカー中継や関連番組の編成などに従事し、解説者としても活躍している。

 外池氏は「監督というポジションは自分の人生にとって新しく、かつ壮大な挑戦となりますが、プロ選手11年、企業人10年で培った経験を糧に、学生と熱いビジョンを共有し、共に成長していく所存です」と決意表明している。

 早大は2010年より監督を務めていた古賀聡氏が、名古屋グランパスU-18の監督に就任するため、昨季限りで退任していた。

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