“プレー中の選手に蹴り”…仏主審に計6か月の処分が決定、今季中の復帰可能に
リーグ・アンの規律委員会は1日、1月14日に行われた第20節のナント対パリSGの一戦で、選手を蹴ったとされていたトニー・シャプロン主審に対し、3か月の資格停止処分と3か月の謹慎処分を下した。フランス紙『レキップ』が報じている。
記事によると、資格停止処分の後、謹慎処分が明けるのは5月6日。主審はシーズン開始前、今季限りで引退することを表明しており、再びピッチに立つことは難しいとみられていたが、リーグ戦のラスト3試合で笛を吹くことが可能となった。
シャプロン主審は第20節の後半アディショナルタイム、インプレー中にナントのDFディエゴ・カルロスと交錯して転倒。走り去るD・カルロスの足を蹴ると、さらにイエローカードを提示し、D・カルロスは2枚目の警告で退場となった。主審はその後、故意ではないと弁明していた。
記事によると、資格停止処分の後、謹慎処分が明けるのは5月6日。主審はシーズン開始前、今季限りで引退することを表明しており、再びピッチに立つことは難しいとみられていたが、リーグ戦のラスト3試合で笛を吹くことが可能となった。
シャプロン主審は第20節の後半アディショナルタイム、インプレー中にナントのDFディエゴ・カルロスと交錯して転倒。走り去るD・カルロスの足を蹴ると、さらにイエローカードを提示し、D・カルロスは2枚目の警告で退場となった。主審はその後、故意ではないと弁明していた。