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V弾演出も…原口が頭部強打で負傷交代、激突した相手は脳震盪の疑いで入院へ

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ザントハウゼン戦で負傷交代したFW原口元気

 2日のザントハウゼン戦(1-0)で負傷交代となったデュッセルドルフの日本代表FW原口元気について、クラブ公式ツイッター(@f95)が状況を説明している。

 ブンデスリーガ2部第21節が2日に開催され、デュッセルドルフはホームでザントハウゼンと対戦した。原口は前半2分に右CKからDFアンドレ・ホフマンの先制点をアシストしたが、後半開始直後にザントハウゼンのMFフィリップ・クリングマンとの空中戦で頭部を強打し、後半5分にFW宇佐美貴史と交代。原口らの治療の影響で6分のアディショナルタイムが取られた試合は、そのまま1-0で終了となった。

 デュッセルドルフの公式ツイッターでは原口の交代シーンに関し、「原口は衝突後に少しめまいがあり、リスクを冒したくなかった」と説明。大事には至らなかったようだ。

 また、ザントハウゼンの公式ツイッター(@SV_Sandhausen)によると、原口と接触したクリングマンは脳震盪の疑いにより、検査のため今後2日間は入院することになるという。クラブは「フィリップ、そしてもちろん原口も早く良くなりますように」とコメントしている。

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