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レアル、痛恨のドロー…強がるジダン「優勝争いは終わっていない」

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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が強がっている。クラブ公式サイトが伝えている。

 レアルは3日、リーガ・エスパニョーラ第22節で16位レバンテと対戦。前半11分にDFセルヒオ・ラモスのゴールで先制し、1-1で迎えた後半36分にMFイスコが勝ち越しゴールを挙げたが、終了間際の後半44分に同点に追いつかれ、2-2で引き分けた。この結果、21試合を終えて首位バルセロナとの勝ち点差は『18』となった。

 試合後の会見に出席したジダン監督は「試合はコントロールしていた。特に前半はコントロール出来ていた。後半、この試合で一番難しいミッションだった2点目を決めた。2失点目は避けることが出来るものだったが避けることが出来なかった。あの一瞬、チームの集中力は切れてしまっていた。勝ち点2を重ねることが出来なかったことは辛いことだ」と試合を振り返った。

「リーガの優勝争いは終わっていないということをこれからも言い続ける。まだ勝ち点は残っているが、今日は3連勝を達成しなければいけなかったが、実現できなかった。心配はしていないが、満足はしていない。なぜなら、結果は自分たちの手の中にあったし、勝利を手にすることが出来なかったからだ」

 レアルは10日にリーガ第23節ソシエダ戦、14日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦パリSG戦を控えている。

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