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本田圭佑、孤軍奮闘…劣勢の中で圧巻の無回転FK弾も勝利に繋がらず

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本田が孤軍奮闘も勝利に繋がらず

[2.3 メキシコ1部 パチューカ2-3モナルカス・モレリア]

 パチューカは3日、ホームでモナルカス・モレリアと対戦し、2-3で敗れた。MF本田圭佑が後半15分に2戦連発となる直接FKを蹴り込んだが、勝利には繋がらなかった。パチューカは2連敗。

 先制点はパチューカが決めた。前半19分、メキシコ代表MFエリック・グティエレスが左足から弾丸ミドルを蹴り込み、スコアを動かす。

 ただモナルカス・モレリアも前半40分に同点弾を奪うと、前半終了間際のプレーで、パチューカの中盤で体を張っていたMFホルヘ・エルナンデスがレッドカードで退場。数的不利のパチューカは後半早々6分に失点し、逆転を許してしまう。

 だがここで絶好調の“背番号02”が劣勢を跳ね返すゴールを決める。ゴール正面でFKを獲得すると、本田が無回転で狙う。弾丸シュートはGKの手を弾いて、ゴールネットに突き刺さった。

 しかしパチューカは我慢しきれない。後半29分に与えたPKによって再び勝ち越しを許すと、反撃できなかった。フル出場の本田は後期5戦すべてで得点に絡む活躍。2戦連続今季6点目を決めたが、勝利に導くことは出来なかった。


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