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首位独走の余裕?ペップ「サッカーを少し忘れる必要がある」と4日間の休暇を与える

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ジョゼップ・グアルディオラ監督は選手たちに4日間の休暇を与えた

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、選手たちに4日間の休暇を与えるようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 3日に行われたプレミアリーグ第26節バーンリー戦は、1-1で引き分けに終わったが、2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点13で首位を独走するシティ。グアルディオラ監督は、年末年始の休みもなく、過密日程の中でリーグ戦、カラバオ杯(リーグ杯)、FA杯(国内杯)も戦ってきた選手たちに休暇を与えるようだ。

 昨年9月の休暇中には、FWセルヒオ・アグエロが乗車していたタクシーの交通事故により肋骨を骨折したが、指揮官は旅行に行くことも許可。「CFA(シティサッカーアカデミー)の扉は閉鎖されるだろう。彼らは旅行もできるし、好きなところに行ける。サッカーを少し忘れる必要がある。家族や友人と過ごしたり、出かけることでね」とリフレッシュすることも必要だと説いた。

「水曜日の午後からは、レスターとバーゼル戦に向けて準備しなければいけない。我々は前進しないといけない。しかし、その前にちょっとした休みが必要だ。選手だけじゃなくてスタッフを含めた全員ね。厳しい期間だったからね」

 シティは今後、10日にホームで第27節レスター・シティ戦、13日にアウェーでUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦バーゼル戦を控えている。

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