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柴崎は終盤に途中出場…ヘタフェ、再三の好機生かせずスコアレスドロー

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[2.4 リーガ・エスパニョーラ第22節 ヘタフェ0-0レガネス]

 リーガ・エスパニョーラ第22節3日目が4日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェレガネスをホームに迎え、0-0で引き分けた。4試合ぶりに先発を外れてベンチスタートとなった柴崎は、後半43分に途中出場したが得点には絡めなかった。

 ともに好機をなかなか創出できずにスコアレスのまま後半を迎えると、立ち上がりに立て続けにヘタフェが決定機を迎える。後半2分、DFビトリーノ・アウトゥネスが直接FKでゴールを狙うも、鮮やかな軌道を描いたボールはポストを叩いてネットを揺らすには至らず。

 後半3分にはFWアンヘル・ロドリゲスのスルーパスからFWホルヘ・モリーナがPA内にフリーで侵入するも、シュートは距離を詰めたGKイバン・クエージャルにストップされる。さらに同4分にはCKの流れから再びモリーナが決定機を迎えたが、至近距離からフリーで放ったヘディングシュートはクロスバーに弾かれてしまった。

 その後もヘタフェがゴールに迫る場面を作り出すがネットを揺らせずに試合が進むと、後半43分に柴崎がピッチに送り込まれる。しかし、最後まで両チームにゴールは生まれず、0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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