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痛恨のPK失敗も…森岡亮太をチームメイトが擁護「非難すべきではない」

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PK失敗のMF森岡亮太をチームメイトが擁護

 アンデルレヒトMFスべン・クムスが、PKを失敗したMF森岡亮太を擁護している。『voetbalnieuws』が伝えた。

 4日に行われたジュピラー・リーグ第25節で、3位のアンデルレヒトは最下位メヘレンと対戦。今冬の移籍市場で加わった森岡は、デビュー戦でいきなり先発すると、10分には早速味方の先制点をアシストする。

 さらに、同点で迎えた81分には、エリア内でファールをもらいPKを獲得。しかし、自らキッカーを務めるも、ゴール左へと外してしまう。結局、チームはその後も追いつくことはできず、試合は2-2の引き分けに終わった。

 試合後、チームメイトのクムスは『HLN』に対し、自信がPKを蹴らなかったことについて「リストに乗っていない。そうじゃなければ蹴りたいけど、決まった選手がいるからね」とコメント。

 そして、PKを外してしまった森岡については、「彼を非難すべきではないよ。新加入の選手で、重い責任を負ったんだ。ただPKが外れ、3ポイントを獲れなかったということだけだよ」と擁護している。

 PKを外してしまったものの、デビュー戦でいきなりアシストを記録した森岡。ベルギーの強豪クラブで、背番号10はさらなる活躍をみせられるだろうか。

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