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オーバメヤン初陣をベンゲル監督が称賛「ずっと一緒にプレーしていたかのよう」

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FWピエール・エメリク・オーバメヤンが上々のアーセナルデビュー

 アーセナルに移籍したピエール・エメリク・オーバメヤンは3日、プレミアリーグ第26節エバートン戦に先発し、デビュー戦を白星で飾った。

 3点リードで迎えた前半37分、同じく今冬加入したMFヘンリク・ムヒタリアンのスルーパスに反応したオーバメヤンが左足チップキックで決め、ダメ押しの4点目。移籍後初得点をマークしたオーバメヤンは試合後、「僕は本当に幸せだ。前半で勝利したような試合で、後半は少し違う試合になってしまった」と振り返ると、「まだまだ良くなる?そう思うよ」とさらなる連携向上を誓った。

 アーセン・ベンゲル監督は新天地デビューを飾ったオーバメヤンのプレーについて「まだ100%はフィットできていないが、動きの質とフィニッシュの精度が素晴らしかった」と評価した。

 一方、ムヒタリアンは3アシストをマーク。新加入コンビに「2人は我々のサッカーにうまく溶け込み、このチームでずっと一緒にプレーしていたかのようだった」と称賛。強力な新戦力が躍動したアーセナルは10日にトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨む。

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