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鳥取、節分イベントでエネルギー充電

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GK北野貴之、MFヴィートル・ガブリエルが、「いずみの苑」の入所者の皆さんと記念撮影

 J3のガイナーレ鳥取が2月2日、鳥取県米子市の「社会福祉法人いずみの苑」で節分イベントを実施。施設の利用者、入所者および職員の方々と、保育園の園児・先生方と一緒に、豆まきなどを楽しんだ。

 鳥取からは森岡隆三監督、MFフェルナンジーニョ、FWレオナルド、MFヴィートル・ガブリエル、FW加藤潤也らが参加。豆まきでは職員の方々だけでなく森岡監督も鬼に扮し、怖がる子どもたちから何度も豆をぶつけられる場面が見られ、入所者の方々も大笑いしながら眺めていた。

 また、「プロ選手がボールを蹴っている姿が見たい」というリクエストに応え、ブラジル人の3選手がリフティングを実演。狭いスペースでもミスなくボールを蹴るプレーに、大きな拍手が沸き起こった。

 今季加入し、鳥取でのイベントに初めて参加したGK北野貴之は「子どもたちが涙を流しながら鬼に豆を投げているのを、お年寄りの皆さんが優しく見守っている様子を見て、こういった日本文化を大切にしていかなければいけないと感じました」と語り、イベントを大いに楽しんだ様子。日々練習に励んでいる他の監督・選手も、地元への地域貢献を通じて今後へのエネルギーを蓄えたようだ。

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