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デュッセルドルフ原口元気、練習合流は来週か…前節、脳震盪で途中交代

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トレーニング合流の見込みが立ったデュッセルドルフFW原口元気

 2日に行われたブンデスリーガ2部第21節のザントハウゼン戦で脳震盪を起こしたデュッセルドルフFW原口元気は、来週からトレーニングに戻ることができるようだ。地元紙『RP ONLINE』が報じている。

 記事によると、クラブのチームドクターが「これ以上、症状は悪くならないだろう」とコメント。「脳出血がないことを確かめるためにMRIスキャンを実施し、骨に損傷がないことを確認するレントゲン撮影も行った。絶対に安全だ」と太鼓判を押している。

 もっとも、10日に行われる第22節のウニオン・ベルリン戦では、最後の検査を行うため欠場予定。翌週からトレーニングに復帰し、17日の第23節グロイター・フュルト戦から試合に出場できる見込みとなっている。

 今冬にヘルタ・ベルリンから移籍したばかりの原口は、初先発となった第20節のカイザースラウテルン戦で1ゴール1アシストを記録。しかし、ザントハウゼン戦の後半2分、相手DFとの接触で頭部を強打。この試合でも前半立ち上がりにCKから決勝点を導いていたが、途中交代を強いられた。

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