beacon

デポルティボ新指揮官セードルフ、再建に自信...「私より経験不足だったジダンの功績を見てほしい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

デポルティボの新指揮官に就任したクラレンス・セードルフ

 デポルティボ指揮官に就任したクラレンス・セードルフ監督は、チーム再建に自信をのぞかせている。

 デポルティボはリーガエスパニョーラ第22節終了時点、勝ち点17で18位に位置。残留を決められる17位につけるレバンテとは勝ち点3差だ。

 デポルティボは残留に向け、クリストバル・パロラ監督を解任してセードルフ監督を招へいしている。オランダ人指揮官は、会見で以下のように語った。

「フットボールは簡単ではない。だが、(ジネディーヌ・)ジダンの例を見てご覧よ。私より経験不足だったのに、功績を残した」

「現在の状況から脱することは可能だ。このチームには、技術面・戦術面でそのクオリティがある。私が見たところ、デポルティボには良い選手がいる。彼らには自信、アイデンティティが少し欠けているだけだ」

 セードルフ監督はデポルティボと今季終了時までの契約を結んだ。1部残留が契約延長への絶対条件になる。

「我々は上位に向かって進める。私は挑戦を好む。(1部残留という)目標は達成可能だ」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP