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高円宮杯プレミアリーグの概要発表!! 注目の東西分けは“やや東”の富山一がEASTに

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前回チャンピオンシップ覇者のFC東京U-18

 日本サッカー協会は6日、2018年の高円宮杯プレミアリーグの開催概要を発表した。注目されていた東西の境目は富山一高がEAST、名古屋グランパスU-18がWESTに振り分けられることで決着した。

 高円宮杯プレミアリーグは高校年代最高峰のリーグ戦。東西に分かれた10チームずつがホーム&アウェーの総当たり戦を行い、それぞれの優勝チームを決める。1位同士は年末にチャンピオンシップを行い、勝者が「高校年代の年間王者」に。前回大会はヴィッセル神戸U-18を破ったFC東京U-18が初の頂点に輝いた。

 また、降格チームは東西それぞれ下位2チームずつ。前回はEASTの大宮アルディージャユース横浜F・マリノスユース、WESTの神戸弘陵高大津高がカテゴリを下げた。新シーズンは参入戦を勝ち抜いた4チームが新たに加わり、流通経済大柏高、富山一高、ジュビロ磐田U-18、名古屋U-18が参加する。

 参入チームは東西の区別なく決められるため、新シーズンを迎えるにあたって東西の振り分けが注目点となる。地図上で見た場合、富山一高が東経137度15分、名古屋クラブハウスが東経137度6分。やや富山一が東に位置する形となっている。

 もっとも、振り分けは地理的条件だけでなく、交通経路など様々な要因によって決定されるため、この最終発表でようやく新シーズンのリーグが固まることとなった。なお、昨季はEASTに在籍していた京都サンガF.C.U-18がWESTに移っている。

東西の振り分けは以下のとおり

▼EAST
青森山田高
鹿島アントラーズユース
浦和レッズユース
市立船橋高
柏レイソルU-18
流通経済大柏高
FC東京U-18
富山一高
清水エスパルスユース
ジュビロ磐田U-18

▼WEST
名古屋グランパスU-18
京都サンガF.C.U-18
阪南大高
ガンバ大阪ユース
セレッソ大阪U-18
ヴィッセル神戸U-18
米子北高
サンフレッチェ広島ユース
アビスパ福岡U-18
東福岡高

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●2017プレミアリーグWEST

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