今冬バルセロナに加入したブラジル代表MFコウチーニョが、FWリオネル・メッシやMFアンドレス・イニエスタと同じチームでプレーできる喜びを語った。『スカイ・スポーツ』が伝えている。

　かねてからからバルセロナへのあこがれを公言していたコウチーニョは、1月のマーケットでクラブレコードとなる総額1億6000万ユーロ(約217億円)という移籍金でカンプ・ノウへ到着。夢が叶ったブラジル代表MFは、ロッカールームでの日々について興奮気味に語っている。

「ドレッシングルームを見渡せば、メッシやイニエスタ、ルイス・スアレス、それにセルヒオ・ブスケツがいるんだ。彼らは僕が昔からテレビで見ていた憧れの存在だし、プレイステーションのサッカーゲームでもよく使っていたよ。そんな選手たちと同じチームでプレーしているなんて、本当に信じられないよ!」

　さらに、メッシとイニエスタの名前をあげ、長年バルセロナでプレーしてきたふたりのカンテラ出身プレイヤーを絶賛している。

「イニエスタは天才だよ。彼としっしょにプレーできるということは、とてつもない名誉なんだ。言うまでもなく、メッシは世界最高のプレーヤーで、彼の練習を見るだけでも素晴らしい経験になる。1人でもゲームを変えられる唯一無二の存在なんだ」

---

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集