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“ガラスのエース”ロイス、ハンブルガーSV戦で約8か月ぶり復帰か

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マルコ・ロイスが早ければハンブルガーSV戦で復帰か

 ドルトムントに所属するMFマルコ・ロイス(28)の復帰が近づいている。

 ロイスは昨年5月27日に開催されたDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝のフランクフルト戦(2-1)で右膝を負傷。ここまで、約8か月にわたって離脱を強いられてきた。そして、1月3日に行われたチーム練習は部分的な参加だったが、ここにきてすべての練習を消化できるまでに回復したようだ。

 ブンデスリーガ公式サイトによると、ロイスの現状についてペーター・シュテーガー監督は、「順調に回復しているよ。彼は試合に出場して、我々を助けたいと思っている。だけど、まずは様子を見る必要があるね。メディカルチーム、彼自身とも話しているよ」と語り、復帰に向けて慎重な姿勢をみせている。

 怪我に幾度となく苦しんできたロイス。前回のブラジルW杯では、本大会に向けた23人のメンバーに選出されたものの、左足首靭帯の部分断裂により欠場した。また、2016年のEUROもコンディションの問題から出場することができなかった。

 コンディション次第では、10日のハンブルガーSV戦で復帰を果たす可能性もあると伝えられているが、ここから調子を上げ、ドイツ代表としてロシアW杯出場を目指す。

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