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ネイマールは月給4億円超え…仏紙がリーグ1の月給ランキングを発表

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私の月給、高すぎ…?

 リーグ1に所属する選手の月給ランキングが発表された。フランス紙『レキップ』が伝えている。

 昨夏に超大型補強で欧州移籍市場の主役となったパリSG。その話題の中心にいたFWネイマールが月給307万ユーロ(約4億1500万円)でランキングトップとなった。2位のFWエディンソン・カバーニが154万ユーロ(約2億750万円)のため、ネイマールは約2倍の大差をつけてフランス・サッカーの頂点に立っている。ランキング上位はパリSGが独占。9位にモナコのFWラダメル・ファルカオが位置したものの、そこから13位までは再びパリSG一色となった。

 昨季リーグ1王者のモナコは選手流出が目立ったためランクインは5人のみ。13人ランクインしたパリSGに続く高給選手を持つクラブは、7人がランキング入りした日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユとなった。

 昨冬に加入したFWディミトリ・パイェと昨夏加入のMFルイス・グスタボが50万ユーロ(約6700万円)でチームトップタイの13位にランクイン。17位にはリーグ戦13ゴール10アシストを記録中のMFフロリアン・トバンが入り、18位には昨夏プレミアから復帰した守護神スティーブ・マンダンダが入っている。23位には6日のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)ラウンド16でハットトリックを達成したFWコスタス・ミトログルが、24位にはともに昨夏加入のFWバレール・ジェルマンとDFアディル・ラミが入った。

 しかし、現在マルセイユは高給の対価をしっかり得ている。リーグ1ではUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の単独2位に浮上。クープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグ杯)は4回戦敗退となったものの、フランス国内杯と15日開催のヨーロッパリーグではまだタイトルの可能性は十分に残されており、大盤振る舞いの昨夏の補強が実を結んだ形となっている。

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