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“状態30%”の小川航基2発! 藤川虎太朗もゴールの磐田、4点ビハインドから長崎とドロー

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2ゴールを挙げたFW小川航基

 鹿児島キャンプ中のジュビロ磐田は8日、鴨池補助競技場でV・ファーレン長崎と練習試合(45分×4本)を行い、4-4で引き分けた。

 1本目を0-3で落とした磐田は、2本目も19分に失点を喫するが、37分にFW小川航基が1点を返す。これが反撃の狼煙となり、3本目の20分に再び小川が決めて合計2-4。4本目の8分にMFアダイウトン、42分には元東福岡高のプロ2年目MF藤川虎太朗がネットを揺らし、4-4のドローに持ち込んだ。

 2ゴールを挙げた小川は、昨年5月に行われたU-20W杯で全治約6か月の大怪我を負い、シーズン後半戦を棒に振っていた。クラブ公式サイトによると、小川はコンディションについて「まだまだです。プレーしている感覚だと、30%くらい」と話すが、「ここから開幕に向けて徐々に上げていければと思っていますし、次のトレーニングマッチでは今日よりも動き出しの回数などもどんどん増やして、毎試合毎試合ステップアップしていければなと思います」と、完全復活への意気込みを語っている。

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