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日本代表3月欧州遠征はベルギーでマリ、ウクライナと対戦

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日本代表はマリ代表(上段)とウクライナ代表と対戦する

 日本サッカー協会(JFA)は9日、3月に予定している欧州遠征の対戦相手が、マリ代表とウクライナ代表に決まったと発表した。

 日程は3月23日にマリと、同27日にウクライナと対戦。いずれの試合もベルギー・リエージュにあるスタッド・モーリス・デュフランで行う。

 マリはFIFAランク71位。ウクライナは同35位。両国ともW杯には出場しない。

 なおこの試合はキリンビール株式会社とキリンビバレッジ株式会社の特別協賛のもとで開催。海外で初のキリンチャレンジ杯として行う。

バヒド・ハリルホジッチ監督コメント
「マリ、ウクライナ共にW杯グループステージで対戦するチームを想定してマッチメイクをしました。

 マリは典型的なアフリカンサッカーをするチームで、スピード、フィジカルの強さがストロングポイントです。個で試合を決することができる選手が顔を揃えています。

 またウクライナは典型的な東欧のサッカーをするチームで、テクニカルでパスを繋ぐサッカーに長けています。

 今回は本大会へ向けたメンバー構成を見極めるための大事な機会となります。選手たちのコンディションも含め、あらゆるチェックを行い、W杯に向けて良い準備をしたいと思います」

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