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昨季までの本拠地でデビュー弾!!C大阪FW高木俊幸「理想の形でスタートできた」

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C大阪でのデビュー戦で決勝点を決めたFW高木俊幸

[2.10 富士ゼロックススーパー杯 川崎F2-3C大阪 埼玉]

 ユニフォームの色もスタンドの景色も違ったが、不思議な縁を感じないわけにはいかなかった。今季、浦和から完全移籍でセレッソ大阪に加入したFW高木俊幸は2-1の後半19分から途中出場。昨季まで本拠地としていた埼玉スタジアムで移籍後公式戦初陣を迎えると、後半33分にダメ押しゴールを奪った。

「ホテルからここまで移動してくる道であったり、スタジアムの雰囲気であったり、レッズにいた3年間で多くの時間を過ごした場所。そういうところで何かあったのかなと思う」。昨季までの本拠地で決めた新天地でのデビュー弾。得点後は背中の13番を両手で指し示し、「点を取ったらあのパフォーマンスをやってみようかなと考えていた。覚えてもらうというか、より印象付けたいと思った」と、ゴール裏に陣取るC大阪サポーターに強烈アピールした。

 結果的に高木のゴールが決勝点となり、「理想の形でスタートできたと思う」と胸を張る。同時に「去年、2冠を達成していることもあってポジティブな雰囲気が伝わってくる。自分がやりやすい環境を周りの選手やスタッフがつくってくれたことが今日のゴールにつながったと思う」と、チームメイトやスタッフに感謝した。

 東京V、清水、浦和と渡り歩いてプロ4チーム目。「目標としてはまずはチームが優勝することだけど、その中で多くの試合に出て、今日みたいに点を取ってチームを勝たせられたら。(得点数は)2ケタを目指してやっていきたい」。チームは休む間もなく、14日に敵地でACL初戦の済州ユナイテッド戦が控える。昨季浦和で優勝を経験したACLだが、C大阪は4年ぶりの出場。26歳の新戦力は「ACLはアウェーの戦いが厳しい。そこをどう乗り切るか。自分の経験を生かしたいし、そういうのはチームの人たちにも伝えたい」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)
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