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ドラマは最後に待っていた…エイバル、AT劇的弾でレガネス撃破

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[2.10 リーガ・エスパニョーラ第23節 レガネス0-1エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第23節2日目が10日に開催され、MF乾貴士が所属するエイバルレガネスのホームに乗り込み、1-0の完封勝利を収めた。スターティングメンバーに名を連ねた乾は後半40分までプレーしたが、得点には絡めなかった。

 前節、セビージャに5-1で圧勝するなど、ここ11戦で7勝3分1敗と好調を維持するエイバルだが、この日はレガネス守備を崩し切れずになかなか決定機を創出できない。しかし、レガネスにも好機らしい好機を作らせず、スコアが動かないまま前半終了のホイッスルが吹かれた。

 0-0のまま後半を迎えても得点が生まれずに試合が進むと、同15分には左サイドでボールを拾った乾のクロスからFW{{ファビアン・オレジャナ}がヘディングシュートを放つも、ボールはゴール左に外れる。さらに同21分にはFWキケ・ガルシアのパスを受けた乾が左足で狙ったが、シュートは枠を捉え切れなかった。

 すると後半39分、DFディミトリス・シオバスが2度目の警告を受けて退場し、エイバルが数的優位に立つ。同40分に乾がピッチを後にして迎えた同アディショナルタイム、ジョルダンが蹴り出したCKをDFイバン・ラミスがヘディングで叩き込み、エイバルが劇的弾で1-0の勝利を収めた。

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