beacon

セリエA経験者がまた1人Jリーグへ?インテル下部組織出身FWが日本上陸間近と伊紙報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWルカ・シリガルディにJリーグ加入の噂が立っている

 イタリア・セリエA経験者がまた1人、日本上陸が近づいているようだ。『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 近年、積極的に海外選手の獲得に動いているJリーグの各クラブ。ヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキや、サガン鳥栖FWビクトル・イバルボなど、イタリアトップリーグで戦ってきた選手も、数多く存在する。

 そんな中、また1人セリエA経験者が日本にやってくるようだ。

『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、セリエBで戦うパルマFWルカ・シリガルディが活躍の場を日本に移すという。パルマ指揮官が、会見の場で日本のクラブから届いたオファーを受けると明かしたようだ。

 シリガルディは、インテル下部組織出身の30歳。2008年にプロ契約を結ぶと、レンタル先のバーリで、現チェルシー指揮官アントニオ・コンテ監督の指導を受ける。その後、ボローニャやリボルノ、ベローナなどのチームで、セリエAでのプレーを経験。今季からパルマに加入している。

 同紙の報道では、具体的なクラブ名は明かされていない。だが、世界トップリーグでの戦いを知る選手が、また1人Jリーグでプレーすることは確実なようだ。

●セリエA2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP