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本田なしにパチューカの攻撃は始まらない…決勝点アシストで連敗ストップ

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本田が決勝点をアシストした

[2.11 メキシコ1部後期第6節 ベラクルス0-1パチューカ]

 11日、メキシコ1部後期第6節が行われ、パチューカが敵地でベラクルスを1-0で下した。FW本田圭佑は前半35分にアシストを記録。後期全6試合で得点に絡む4アシスト目で3試合ぶりの勝利に貢献した。

 本田なしにパチューカの攻撃は始まらない。序盤から本田を中心とした攻撃で形を作ったパチューカは前半35分、右サイドでCKを蹴ると、本田がクロスを上げる。

 ニアに走り込んだMFエリック・グティエレスが頭に当てると、ボールはファーサイドのポストを叩いてゴールネットに収まった。

 得点直後にパチューカはディエゴ・アロンソ監督が退席処分を受けるアクシデントはあったが、この日は最後まで守備が集中。本田を後半27分に下げて守備を固め、1点リードを逃げ切った。パチューカは連敗を2でストップ。後期2勝目を挙げた。

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