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「獣のように戦い、神様も味方した」モウリーニョが勝利した相手ニューカッスルを称賛

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相手を称えたマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、ニューカッスルがより勝利に値したと話した。

 11日に行われたプレミアリーグ第27節でマンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルと対戦。0-0で迎えた65分、MFマット・リッチーに先制点を許すと、その後もFWアントニー・マルシャルやFWアレクシス・サンチェスが決定機を決めきれず、マンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れた。これで首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「16」にまで広がっている。

 試合後、モウリーニョ監督は『スカイスポーツ』で「彼らは獣のように戦っていた。もちろんこれはフットボール界にとって良い意味の言葉で、彼らが称賛だと受け取ってくれることを願う。彼らは持っているものを全て出し切ったし、フットボールの神様も彼らの味方をした」と敗戦を振り返った。

 また、この試合唯一の得点となったセットプレーからの失点場面についてモウリーニョ監督は、ディフェンスのミスがあったと認め、その後も挽回できなかったと落胆した様子で語っている。

「フリーキックの場面で守備的なミスを犯した。そして彼らが優位に立つと、1つのことを徹底して、クリーンシートのために人生を賭けているようだった。この結果は彼らの頑張りだけではなく、フットボールの神様の協力もあったと思う」

 この試合に先発で出場するも、66分でMFマイケル・キャリックと交代したMFポール・ポグバが負傷したのではないかと尋ねられた同指揮官は「問題ない」と強調し、「コンパクトに守っている相手を崩すために最善の策を取ったまでだ」と戦術的な理由であったと説明した。

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